2030年 すべてが加速する世界に備えよ を読んで①

「テクノロジーの進化を予測することで、未来を予測できる」ということで、もう1冊2030年の本を読んでみた。

 

一言でいうと、スーパー良かった。

理由はテクノロジーの進化によってもたらされる未来が、垣間見れたから。

これは随分と、今までとは違う未来になる。

 

具体的にどう変わるかというと、まずは交通革命。

ライドシェアがもっと身近になり、自分で車を保有するメリットがなくなる。プラス自動運転になり、移動時間も自分の自由にできる。

かつ、もう少し後になるが空飛ぶ車等の交通革命により、世界中に1時間以内でいけるようになり、ちょっと時間はかかるけど、ドラえもんの「どこでもドア」が現実になる感じ。

 

私がおばあさんくらいになったら、今日はどうしてもタイ料理が食べたいわね、そしてビーチでちょっとゆっくりしたいわね、となったら、

「午後はちょっとタイに行ってくるね」的な感覚で行けてしまうのかも。ワクワク。

あとは20代の頃に行ったアフリカのサファリも、

「ちょっと週末はサファリでのんびり」みたいなことも可能?ワクワク。

 

あと仕事にまつわるところでいくと、VRとARがどんどん進化。

それにより教育の現場もどんどん変わる。

例えば学校に行かなくてもVRで自宅にいながら教えたり、

ARを使って会話の練習とかもやれるようになる。

 

あと、本に書いてあったことで大事だなと思ったのは、

「AIの真価は情報館の隠れた関連性を見つけること」なので、

個人個人のクセや国ごとの特徴等をAIが把握することで、個人にあった教え方をするのはAIの方が人間よりも上手になる気がする。

 

そんな中で、私は世の中に何を提供して生きていくのか。

今までは「AIに仕事を奪われないように考え続けなきゃ!」とちょっと後ろ向きな焦りを感じてたけど、そうじゃなくて

「AIを使ってどんな価値を学習者に与えられるのか」の観点で考えた方が楽しいかも。

 

ということで、これからやることふたつ。

1.新しいテクノロジーがどのように進化しているのか、を随時アンテナを立てて情報収集をする

2.1を使って、どのような価値を学習者に返していくのか、どのようにしたらもっと沢山の人がハッピーになれるのか(100人単位で)、を常に意識する

 

残りの人生、あと半分くらい。

常にInputは心がけながら、強烈にOutputもしていきたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2030年の世界地図帳を読んで

この本を読んだきっかけは、

先月「起業の天才」というリクルートを創業した江副さんの本を読んだからだ。

江副さんは30年以上前から、

今のNETが中心となるビジネスをイメージしており、様々なチャレンジや投資を行ってきた。

そんな人の会社に20年ほど勤めていたのに、私は将来のテクノロジーなどほぼ何も考えずに、ぼけーっと生きてきてしまったなぁという反省から、この本を読んでみることにした。

 

学んだ点は、やはりテクノロジーの未来予測のところ。

著者の落合さんも「情報テクノロジーの未来を予測することは、くるべき社会を支配する構造を予測する」ことと同じと言っている。

まさにこれは今でも起こっていることだし、少しは頭を使って将来に備えないといけないと思っている。

 

具体的に一番参考になったのは、

2025年くらい(5年以内)までには、同時通訳が可能になるという予測。

かつ、2030年くらいには、知的生産層(語学教師等)にAIが導入され、AIと職能を分担するという点。

 

そのため、昨日のブログにも書いたが、機械ができそうな「知識をInputする」ようなことは、もう人間がやる必要がない。

ので、そこではない何か、を試行錯誤しながら考え、生み出していく必要性がある。

 

常にこのことを意識しながら、仕事をしていきたいなと改めて思った。

日本にくる外国人の生活が、少しでもゴキゲンなものになるように、AIを利用してコミュニケーションや文化を教える教師になりたいのだ。

 

 

 

 

AIによる日本語教師への影響を考える

私は、未来にどんなことが起きるかを考えて、今やるべきことを考えるのが超苦手である。

今までも、そんなことは一ミリも考えずに、ここまで来てしまった。

ので、生きていく業界を変えたこのタイミングで、将来がどこに向かうのか、それによって起きることは何か、そして自分は何をしていくべきか、について少し考えてみた。

 

テーマは、将来「AIは日本語教育にどのような影響を与えるか」。

 

結論から言うと、AIが与える影響はめちゃめちゃでかいと思う。

そして日本語教師のニーズはがっつり減るんじゃないかと思う。

 

理由はふたつ。

1つ目は、AI翻訳が進化して、そもそも言語を学ぼうとする人数が減るのではないかと思うからだ。

 

具体的には、AI翻訳がほぼ同時に通訳でき、かつ精度もあがれば、言語を学ぶ意味がほぼなくなる。それで仕事もできるし、友達もできるようになる。

違う言語の国に移住するような際は言語を学ぶ必要があるが、仕事や一時的なコミュニケーションを取るのであれば、十分これで対応可能な気がする。

 

ちなみに昨日Google翻訳を久しぶりに使ってみた。

友達との会話を想定しながらぱちぱち打って、訳してみた。結果、以前よりもかなり進化していて、びっくりした。

1年ぶりくらいに使ったのだが、この1年の進化を考えれば、近い将来かなり精度の高い翻訳ができ、イヤホンやメガネなどのデバイスもいいものが出てくると考える。

 

二つ目の理由。AIが日本語教師の一部の仕事を出来るようになるからだ。

具体的には、文法や文型を教える仕事。AIは決まったパターンを教えるのが得意なはずなので、それらを教え、かつその確認のための文型練習などは、人よりもむしろAIの方が上手な気がする。

 

ということで、こんなことを考えながら、やっべえなとも思う。

だって自分が貢献したいと思う分野の仕事が、AIでかなりできてしまうから。

 

じゃあ、どうするかということも考えてみた。

上記のような環境変化がある中でも、今後日本にくる外国人の数は増えるはず。

なので、その人たちに貢献する仕事は必ず何か発生するはず。

 

例えば、

1.日本のビジネス文化を教えること。

ビジネス文化は各国で違いがあって、正解があるわけじゃない。

文化の差異を知った上で、自分がどう行動するかなので、AIが一方的に教え込めるものではないと思う。

具体的には、日本ではビジネスでチームワークを大事にし、プライベートまで仲良くなるケースが多い。このことを日本にきたばかりの外国人に、FACTとして共有し、じゃぁこういったケースはどうしようか等、一緒に考えていければいいんじゃないかと思う。

 

2.ビジネス会話を教えること。

これも型があるわけじゃない。相手への配慮など、いろいろ要素がからむため、実際にやってみて、運用練習するのもありなんじゃないかと。

 

3.非言語コミュニケーション。

人間関係を構築する上で、必要なのはむしろ非言語。話し方や表情等、何か伝えられるべきものはある気がする。

 

4.相手に分かりやすい話し方。

ここは外国人も日本人も関係ないかもしれない。が、論理的に話す練習は、確実にコミュニケーションを上達させる。

でも、こここそAIが得意なものかもしれない、、、と思う一方で、自分が好きな分野なので、何かここでできればいいな、、、

 

5.外国人が日本で困ったコンサル

これはかなりえいやで考えた。AIが決まったパターンが得意なら、まったく決まったパターンのないコンサルならどうかと(笑)。

例えば日本に来た外国人が、ビジネス文化のGAP等で何か困っている→コンサル→課題設定&打ち手実施。みたいなことはできないだろうか。

 

ということで、いくつか考えてみた。

まだもやもやとしている部分はあるけど、何ができるかを「試行錯誤」しながら、自分が何で貢献できるかを考えていきたいと思う。

だってAIは試行錯誤できないもんね。

 

 

 

嫌われる勇気を読んで②承認欲求

嫌われる勇気を読んで①では、自分の競争意識について書いた。

今日は「承認欲求」について書こうと思う。

 

私は今、今までと全く違う業界で仕事をしようと思っている。

そのため、私は何者でもなければ、フリーランスなので名刺もなく、メディア力が全くない状態(お前だれやねん状態)である。

そのため、打合せ等で発言しても「だから何?お前だれ?」的なリアクションも多く、日々自分の説得力のなさを反省する日々だ。

一方で、どこにも所属していない、どこの馬の骨状態、という事実が重なり、

自分の「だれか私をほめてー!みとめてー!」という承認欲求がむくむくと盛り上がってくるのが分かった。

その欲求とつきあうしんどさを感じ、今まで本棚に突っ込んであった旦那の本、「嫌われる勇気」を初めて手に取ってみた。

 

学んだことは以下のふたつ。

 

①承認欲求が強いということは、他者の期待を満たすために生きていることと同義。

ほめてほしい、認めてほしいという思いは、

誰かのメガネで自分のことを評価してほしいということと同じで、

自分自身の判断を、他者にゆだねていることになる。

アドラーはそうではなく、自分の人生は、自分で目標を決めて歩んでいくこと、を大事にしろと言っている。

 

スーパー同意した。

 

他人に褒めてもらって、すごいと思ってもらったところで、どうなんだろう?

優越感を多少感じられるかもしれないけど、

どこまでいってもそれって他人から見た判断にしかならない。

自分は、自分の信じる道を、精いっぱい進んでいるか、を何より大事にしよう。

 

 

②課題の分離

自分のことを他人がどう評価するかは、他人の問題であって、自分のものではない。

また逆もしかりで、他人の問題を私が評価することもあってはならない。

これもうんうん同意しながら読んだ。

 

他人から評価されること自体はあってもいいと思う。

でもそれで自分を否定するのではなく、

自分を成長させるための一意見として、必要なもの・ことだけを取り入れればいいのではないかと思う。

 

他人のフィードバックで、自分が傷ついたりもしていたけど、

この本を読んで思うのは、もしかすると自分に自信がない、自分が信じられるほどの思いがない、ということにつながるのかもしれない。

 

また、これに関連して、

自分と他者の意見が合わないとき。

私はどうしても「自分が正しい」ことを相手に認識させようとしがちだった。

けど、この課題の分離からいくと、

自分と意見を他者のそれが同じではないのは、単なる事実であり、自分の正しさを強調するのではなく、ただその違いを認識すれば良いだけ、のことだと思った。

 

ということで、今まで放置していたこの本は、

今更ながら強烈な学びをもたらしてくれた。

 

「勝ちたい勝ちたい」「ほめられたいほめられたい」という気持ちが湧いて来たらこの本を思い出して、競争意識、承認欲求への付き合い方を、

これからは変えていき、更にゴキゲンな毎日を送ろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭の良さとは説明力だを読んで

斎藤孝さんの「頭の良さとは説明力だ」を読んだ。

現在、外国人の方にピラミッドストラクチャを使った「分かりやすく説明する力」について教えているので、何か使えそうな練習方法を探しているうちに、この本にたどりついた。

本の中でいくつか使えそうなものもあったので、読んでよかったと思う。

 

印象に残ったのは、説明力を

時間感覚 × 要約力 × 例示力

の3つで説明しているところだ。

確かに「ポイントを、具体例とともに、短時間で」説明するのはすごく大事だと思う。

「時間間隔」については、これから開始する4月の授業でも、学生に伝えたいと思った。

 

また、実際の授業で使えそうな点としては以下があった。

・「問いかけ、答え」をテンポよく繰り返すことで聞き手は説明に引き込まれる

・パーソナルな部分を見せる

 

加えて、以下の点が響いた。

・最後の言葉を決めておくこと。

→私は授業のレッスンを比較的じっくり考えてやる方だけど、まとめをいつもおろそかにしてしまう。レッスンに集中することで最後は脱力しているのと、やってみないと相手の反応が分からないので、事前にまとめを用意することができないためだ。

でも、聞き手にとっては最後に再度ポイントを言われることで、すっきりと頭に入っていく。今後は「まとめのひとこと」を気を付けて、毎回入れるようにしよう。

 

・相手が話しを聞くということは、相手の人柄を受け入れるということ。

→確かに自分で置き換えるとそうだ。聞いてもらうために、相手にとって役に立つ情報を伝えることを意識するのはもちろん、私の人となり、自分らしさにも気を付けながら進めるようにしよう。

具体的な自分らしさとは、「いつもゴキゲンに楽しそう」な人でありたい。

聞き手と敵対せず、寄り添いながら一緒に考える姿勢を忘れないようにしたい。

 

他、具体的に説明力をアップさせるために使えそうな方法として、

・近況報告を時間を決めてやる。

→15秒程度で、自分に起こったことを、具体的に話す練習。取り掛かるにはハードルは低いし、良い練習になるかも。ということで、来週のレッスンからやってみて、良ければ4月からの学校でもやるかな。

 

・他、1分など時間を規定して、様々なことを話す練習。

→歴史上の事件や様々なニュースなど。分かりやすく、具体的に、人の前で話す練習。

 

ということで、来週のレッスンから、4月の授業から実際に取り入れようと思うアイディアを複数拾えた本だった。

嫌われる勇気を読んで①競争意識

広告業界で18年、その後出産&育児の期間を取り、2年前から日本語教育業界に身をおいている。

今までと全く違う環境と、自分が何者だか全く知られていない業界において、

自分の力のなさに、いろいろと思うことがあった。

 

そのうちのひとつが、自分の「競争意識」の強さに改めて気づいたこと。

以前から自分の競争意識の強さについては認識していたし、

「負けたくない」気持ちが強すぎて、自分が疲れてしまうこともあった。

 

が、今回も全てが新しい業界に飛び込んだ時、

何者でもない自分が、何者でもなく扱われることに直面したとき、

またその強い競争意識がむくむくと大きくなり、「評価されたい!勝ちたい!」と心が叫んでいることに気づいた。

 

そんな自分に辟易していたところで、本棚にそういえばだんなさんの本、「嫌われる勇気」があったと思って、手に取ってみた。

以前は、「嫌われる勇気?そんなの昔からあるわい」と多少周囲に迷惑をかけても自分の道を突っ走ってきた私は全く興味がわかなかったけど、

競争意識や承認欲求について書かれていることを知り、今回腰を据えて読んでみた。

 

読んでみると、学びがあるわあるわ。

たちまち付箋とメモ書きでいっぱいになってしまった(だんなの本なのに)。

 

ということで、この本から学んだことを2回に分けて、書こうと思う。

今日は競争意識について学んだこと。

 

◇学んだこと①

・向上心、競争心は持って生まれたもので、成長を促進する良いもの。だが、度を越すと、成長を阻害する。

そのため、これからは「競争心」が芽生えた時には、それが「成長を促進するもの」なのか、「阻害するもの」なのかを見極めようと思う。

 

例えば、

○誰かの講義を聞いて、自分にはないもの、パクりたいものがあり、刺激を受ける。→私も負けないように頑張るぞ→成長

×誰かのプレゼンを聞いて、自分のがうまくできる、人に聞いてほしい→やったりしてアピール→優越感のみで1ミリも成長につながらない。

 

◇学んだこと②

・競争心が強すぎると周りが敵に見える

 

今まで、ママ友とかなぜか自分から敬遠、友達にはなりにくいだろう、と思っている自分がいた。なぜなら仕事の観点で、やってきたこと等、意気投合する人がほぼいないだろう、と思っていたからだ。

が、それってすごく傲慢なことに気づき、それも自分の競争心が関係していることにこの本を読んで気付いた(つくづく私、性格悪いなー、、、)。

 

江副さんの本にもあったけど、

自分の得手/不得手を見極めて、不得手なところが得意な人がいたら、悔しがるんじゃなくて、リスペクトできたらステキだし、自分もゴキゲンなまま生きていけるんじゃないかと思う。

かつ、その人と何かでコラボできたら最高だよね。

 

◇学んだこと⓷

競争心が強すぎると、負けた際にコンプレックスにつながる可能性がある。

 

確かに、私にはいくつかコンプレックスがあって、

それを自分の非として認めるのではなく、それを他の要因に責任を転嫁していた。

例えば、

・仕事ができないのは私の頭の出来があまり良くないからだ

・この仕事がうまくいかないのは口うるさい上司がいるからだ、等。

 

でもよく考えると、それは自分の問題で、自分が解決すべきものを抱えてたりする。

はー、今になって反省。昔かみついた上司たち、ごめんなさい。

 

◇学んだこと④

周囲の人たちへの貢献感を感じることで、幸せになれる。

 

まさに。と思った。

自分は今充分に幸せだなー、と思うけど、

今までのInputをOutputするこによって、若い人たちや日本にきた外国人の方々の役に立つことによって、私は自分を更に幸せにしたいんだな、と思った。

自分をHappyにしながら、周囲の役に立てるなんて最高じゃんね。

 

ということで、まとめ。

私は競争意識が強い。

で、それが変な方向にいくことを十分気を付ける。

かつ、周囲への貢献により、更にHappyを目指す。

ということをじっくり考える事ができた、素晴らしい本でした。

 

この1年は、徹底的に自分と向き合う・自分を素っ裸にする一年にしてもいいかもしれないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子が小学校高学年になる前に伝えたい事

うちには5歳の息子がひとりいる。

限りある人生の中で、息子が小学校のうちに、伝えておきたいことを今日は書こうと思う。

 

というのも、ある本で、

「思考や行動の傾向は10歳くらいにできあがる」と読んだので、

小学校高学年くらいまでには、

彼が生きていくために、必要な力を全部伝えられたらなぁと思っている。

 

彼に伝えたいこととして、大事なことは3つある。

 

まずひとつめは「目標を決めて、それに向けて頑張る力」。

50年近く生きてきて思うのは、人生ってこの繰り返しなんじゃないかということ。

目標の内容は違うし、難易度の大小もあるけれど、

私は生まれてこの方、目標に向けてずっと小走りしてるし(全速力はもう若くないので無理)、

これからも小走り続けるんだと思う。

 

自分がやりたいという目標を決める事、

それに向けて毎日少しずつでも頑張ること、

そしてそれを続けることで目標がかなうこと、

それが生きる力だし、このこと自体が生きることなんじゃないかと思う。

ので、ここは自分も伴走しながら(自分の目標に向かって小走りしながら)伝えていきたい。

 

ふたつめは、「自分の頭で考える力」。

自分の人生を振り返ると、私は私の頭でほぼ考えずに突っ走ってきてしまった気がする。

なんとなく気持ちいい方へ、楽しそうな方へ、で40年近く来た。

それでもそこまでの人生超楽しかったし、後悔はほぼない。

でも、自分がぶち当たってきた壁は、もしかすると「自分の頭で考えてこなかったからじゃないか」という壁が多い。

「なんとなく」良い方へ、じゃなくて、

「絶対に自分がやりたい」方へ、進むために、自分で死ぬほど考えるべきだった。

 

で、今更ながら自分の頭で一生懸命考える事をするようになり(おそっ)、

そんなことを学生に教える仕事もすることになった。

 

やっぱり、ちゃんと考える事によって成長スピードも違うし、

より自分らしい人生を送れる気がする。

息子には、「で、どうしたいの?何がしたいの?」とリクルート張りに

問い続けていきたいと思う。

 

最後の3つめは「コミュニケーション」力。

今まで私は、自分の発した言葉がどのように相手に伝わるかは、

相手の解釈の問題だと思っていた。

だから相手が分からないのは相手の責任だし、自分に非はないと思っていた。

けど、相手が理解できるかどうかは、自分の伝え方にかかっている。

 

コミュ力で人間関係がうまく構築できるかどうかにかかってくるので、

具体的な伝え方などを伝えていきたいなと思う。

 

以上3つが重要だと思う力だが、

他の細かいところもあげておくと、

 

・人生は基本楽しい!というスタンス

・学びも超楽しい、人生をHappyにする手段

・論理的思考

 

なども伝えられたらいいな。

 

ということで、幼児教育で早期教育とかはほぼやる気がなく、

息子には非認知能力をつけて、人生ゴキゲンに生きていく、切り拓いていく力をつけていってほしいと思う。