2030年 すべてが加速する世界に備えよ を読んで②
前回に続いて、この本で考えたことのメモを書いておこうと思う。
<考えたこと1>
・今よりも更にコミュニケーションが大事になる。
理由は、テクノロジーの進化により、人と人とが今よりもっと簡単につながっていける。ネットワーク上で、更にグローバルにつながっていくことから、コミュニケーションの物理的なハードルは下がり、もっとコミュ力が必要とされる世界になる。
そのために、やっぱりこのスキルを自分でも磨いていきたい。
私はそもそも知らない人とか苦手だし、競争意識が強いエゴの塊なので、友達を作るのがドへたくそなタイプ。
でも、今後コミュニケーションスキルを息子に、学習者に教えていきたいのであれば、まずはそこを克服する必要があるんじゃないかと思う。
まずは自分から。
テクノロジーの進化を一見逆行しているようだけど、コミュニケーションスキルを磨いて、ゴキゲンに人とつながれるようにやってみよう。
<考えたこと2>
・これから来る未来に備えるために、私がやることをふたつ決めた。
①新しいテクノロジーの情報収集は常に行う、アンテナを高くはる。
→日々進化するテクノロジー。進化スピードはどんどん速くなるはずだから、常にどのようなテクノロジーがどう進化していくのか、またそれが自分の生活に与える影響は何かを考えるために、アンテナを高くはっておくことにしよう。
②テクノロジーが進化した際に、今の仕事がどう影響を受けるか常に考える。
→オンラインで日本語やビジネス文化、スキルを教えているが、具体的にテクノロジーが進化した場合、どんな風に便利に、効率的になるのか、のマインドを常に持つこと。
ということで、本当に読んでよかった本だった。
今までの私の脳みそは、「未来」を全く見ようとしてなかったけど、
この本は頭蓋骨にドリルで穴をあけ、「未来」への道を作ってくれた気がする。
とはいえそれはきっかけに過ぎず、ほんの小さな穴なので、
それを本当の道にするかどうかは私次第。
頑張るぞ~!